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ルート

エリア04
御柱街道~御小屋山(御柱山)~立場川キャンプ場

―御柱祭、山の神社を探訪ー

○参考タイム・・5時間 ○歩行距離・・13km  ○難易度・・★★☆

コースの特長

八ケ岳連峰最高峰の赤岳への登山口として知られる美濃戸口への道沿いから、御柱祭のご神木が切り出されていた御小屋山(御柱山)を歩き虎尾神社を目指します。山中には石祠などが数多く見られ、信仰の山であった八ヶ岳の山の霊気を味わえる道。そして、阿弥陀岳の登山口のひとつ舟山十字路へと下ります。 さらに八ヶ岳自然文化園から原村ペンションビレッジエリアを通り、鉢巻道路を立場川キャンプ場まで歩きます。

服装・靴>
 御小屋山登山になりますのでトレッキングシューズがお勧めです。使い慣れた方はトレッキングポール(ストック)使用するのも良いでしょう。

御小屋山へと向かう道から阿弥陀岳が正面に見える 虎尾神社跡 八ヶ岳自然文化園
御小屋山へと向かう道から
阿弥陀岳が正面に見える
虎尾神社跡 八ヶ岳自然文化園

おもなポイント

◆御小屋明神の石祠

諏訪大社の御柱祭の御柱の神木として伐採される樅の木を伐り出す山で、大きな石祠の左側面に「天正十二(1584)甲申(このえさる)六月日」とあり、八ケ岳山中の石神仏では最も古いものである。台座の表面に「神之原村中」とある。上原(かみのはら)を上原(うえはら)と読み違えることがあり、間違いのない様にと、天正18年(1590)~19年頃より神原(かみのはら)村と書くようになったと言う。

◆横内区の山ノ神

御小屋平から右側の踏跡をたどって進むと左側に階段のある急斜面上に「昭和三年六月日」の刻銘がある大きな石祠が祀られて居る。この地籍は横内財産区の山の神を祀ったものであり、茅野駅前20号線横内信号近くの達屋酢蔵(たやすくら)神社の御柱はここの樅の木を神木に使っていると言う。

◆赤嶽開山の石碑

虎尾神社の傍らに立つ大きな石碑。明治4年(1871)頃、阿弥陀岳麓の御小屋尾根南沢の標高1890メートル附近に高さ3.8メートル 幅1メートル 厚さ39センチの大きな 「赤嶽開山大教正生力彦神 天龍院海山坊」 の石碑を造立した。言い伝えでは嘉永元年(1848)海山坊謙明行者(赤嶽開山は他に五人の名があるがそのうちの一人)が御小屋より登山とあり、原村~払沢~御小屋~阿弥陀岳~赤岳と通称「赤嶽南口」という御小屋から阿弥陀岳経由赤嶽山への登路を拓き赤嶽講を興したという。

◆虎尾神社(とらおじんじゃ)

ルート上の道標には「虎姫神社」となっているが虎尾神社と言うのが正しい。南沢の石神仏群は「虎尾大明神」3基、「虫倉神社」、「虫倉大明」、「御嶽神社」、「蚕玉神」、「大六天」、「北斗妙見大菩薩」各1基があり、通称「虎尾さま」と呼ばれている。詳しい歴史は残っていないが虎尾大明神は全国ここだけにあるめずらしいもので、長野県中条村の虫倉山(1378m)の麓にある虫倉神社と関係があることまで分かっている。

◆舟山十字路  

虎尾神社から林道を道なりに下がり、左に曲がってしばらくして舗装の林道を行くと車止のゲートが見えてくる。その先が阿弥陀岳南稜などのエキスパートルートの登山口として知られる「舟山十字路」。現在、十字路の一つは廃道になり笹原で踏跡も分からない。

◆八ケ岳自然文化園 ☎ 0226‐74‐2681

舟山十字路から別荘地内の簡易舗装路を下ると八ケ岳鉢巻道路との十字路に「舟山十字路登山口」の看板があり、鉢巻道路を横切り八ケ岳自然文化園に向かう。原村の第三セクターとして、平成元年(1989)に開館された施設で、科学館のプラネタリウムをはじめグランドゴルフ、マットゴルフ、グレステンサマースキーや犬と一緒に遊べるドッグランがある。また、平成20年から毎月一回は行われる午前中現地探索、午後講堂で講義の「八ケ岳講座」は好評だ。

周辺のポイント・見処

(八ケ岳美術館) ☎ 0266‐74‐2701

標高1350mの高原美術館、全国でもめずらしい村立美術館。原村生まれ清水多嘉示の現代彫刻を主に八ケ岳山麓の縄文中期の考古を展示。八ケ岳鉢巻道路沿い。

 

<案内所・立寄処>

・太陽館  ☎ 0266‐74‐2120

・八ケ岳温泉・もみの湯 ☎ 0226‐74‐2911

・原村観光協会・観光案内所 ☎ 0266‐74‐2501

地図

↓概略地図


↓詳細地図(※画像をクリックするとPDFが開きます)

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