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ルート

エリア06
火の見櫓~三分一湧水~観音平

ー信玄棒道から名水の里へ ー 

○参考タイム・・4時間 ○歩行距離・・約10km  ○難易度・・★☆☆

コースの特長

八ケ岳山麓駅山梨県の小淵沢、甲斐小泉エリアに入り、武田信玄が開設したと言われる軍用道路、信玄棒道(ぼうみち)の一部を歩きます。石仏が静かに建並ぶ道を散策し、戦国時代に農業用水を三方の村に等しく分ける為に設置されたという三分一湧水(日本名水百選)に出ます。さらに、北上して八ヶ岳の登山口として知られる観音平まで登ります。

服装・靴>
このコースは、ほとんどがハイキング道ですが、最後の観音平までの登りが少々登山めいた登りになります。できればトレッキングシューズや靴底のしっかりしたウォーキングシューズがお勧めです。

棒道の石仏 三分一湧水 防火帯から権現岳が見える
棒道の石仏 三分一湧水 防火帯から権現岳が見える

おもなポイント

◆棒道の石仏

戦国時代に武田信玄が北信濃攻略にあたり整備したと伝承のある古道で、八ケ岳山麓をほぼまっすぐ走っているところから棒道と呼ばれている。道筋については諸説があるが「甲斐国志」などに依ると上・中・下の三本の道があったとされる。現存の棒道の観音像は嘉永年間(約150年前)に置かれている。

 

◆小荒間番所跡  

小海線ガードの付近が小荒間番所跡で、八ケ岳西麓を等高線沿い立沢へ通じる道に備えた番所と言われ天文年間に作られたという。

 

◆三分一湧水

戦国時代に水争いをしていた3つの村に等配分するために武田信玄が築いたという伝説が残っている。日本名水百選・八ケ岳南麓湧水群の一つ。現在でも1日8,500トンの水が湧き、田畑をうるおしている。園内には「大荒れの碑」があり、 大岩は昭和19年の洪水で流れてきたもので、当時の様子が刻まれている。地元では山津波を「おんだし」と言い白蛇伝説がある。

 

◆観音平(権現岳・編笠山登山口)

標高1560mで権現岳、編笠山の登山口として利用され駐車場がある。古くは「堂平」と言い権現岳檜峰神社の遙拝地だった。似たような標高で天女山、美し森も遙拝地だったと思われる。

 

周辺のポイント・見処

(大滝湧水公園)

名水百選 大滝神社境内にあり、周囲は公園として整備されている。

(延命水)

標高1500mの観音平手前にあり、武田信玄が兵士の士気を高めたと伝えられている。ここからの南アルプスの展望も良い。

<案内所・立寄処>

・三分一湧水館  ☎ 0551‐32-0058

平成14年開館の水に関する展示、三分一湧水の枡の三角柱を丸棒に変えて分流の水量を実験や、棒道の石仏レプリカも何体かある。ブックレット「棒道の本」(¥200 石仏マップ付)

 

・スパティオ小淵沢・延命の湯 ☎ 0551‐36‐6111

 

地図

↓概略地図


↓詳細地図(※画像をクリックするとPDFが開きます)

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